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薄毛や脱毛などの男性のQOL疾患にストレスを感じる人に最適な日本皮膚科学会が監修する男性型脱毛症診療ガイドライン

男性のQOL疾患とは、生命に直接影響はなくても、生活の質を著しく低下させている男性特有の疾患のことをいい、その男性のQOL疾患のなかでも、その疾患の状況を日常的に自覚している割合の上位に、薄毛があることが調査で判明しています。

そして、薄毛と感じている人は、年代が高くなるほど増加する傾向ですが、それを気にしている割合は、若い世代ほど高くなっていて、薄毛を自覚している人の4割が薄毛であることにストレスを感じ、40代以上より、30代のほうがストレスを感じる傾向となっています。

また、男性型脱毛症は、病気というよりは自然現象ともいえますが、当人にしてみれば、気になってストレスを感じることも多いといえますが、薄毛に対する対処として、何もしていない人が最も多く、何か対処をしている人でも、育毛シャンプーや育毛剤などの自己対処で、医療機関への受診をする人はごくわずかとなっていますが、これから取り組みたい対処として、薄毛専門病院への受診を検討している人が多いことも報告されています。
このようなAGAといわれる男性型脱毛症は、男性ホルモンの一種が、抜け毛や薄毛にさせてしまうホルモンに変化して起こるもので、そのホルモンを変化させる物質が、前頭部の毛根にあることから、前頭部の薄毛が目立ち、後頭部や側頭部には症状が表れにくいことが特徴で、男性ホルモンの分泌が活発な思春期以降から現れ始めるため、若い人ほどストレスを感じるようになります。

そのため、、日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインでは、男性型脱毛症は治療が可能な病として、薄毛や抜け毛のさまざまな治療法や対処法のなかで、医学的な研修を積んだ日本皮膚科学会が勧める方法や、配合している成分の推奨度を定めた診療ガイドラインを作り、公表しているので、薄毛や抜け毛に悩んだときの正しい対処法や治療法を把握することが可能となりました。

また、診療ガイドラインの分類は、AからDまでとなっていて、薄毛治療に於いて治療効果や男性のQOLに悪影響がないことを判断材料としてランキング付けを行っています。

そして、日本皮膚科学会の医学的な研修結果では、ミノキシジルとプロペシア(フィナステリド)を成分とした薬が、もっとも男性型脱毛症に勧められるとして、ミノキシジルの外用薬とプロペシア(フィナステリド)内服薬をAランクに位置づけました。

また、プロペシア(フィナステリド)は、男性ホルモンの一種が、薄毛や抜け毛を起こさせるホルモンに変える物質の5α還元酵素を阻害させる働きが認められ、また脱毛状態の改善と毛髪数の増加なども認められたこと、さらに前立腺がんのマーカーも低下することが認められていることから、男性が服用することに対してはAランクとなっています。

しかし、男性でも更年期以降に生じた男性型脱毛症に関しては無効とされ、妊娠している女性の胎児に対する影響により、女性の服用は認められておらず、服用しないようにDランクとなっています。

また、タッグを組む外用薬のミノキシジルは、研究の結果、発毛効果が認められ、副作用も現れなかったことで、高く推奨されています。

さらに、男性型脱毛症診療ガイドラインでは、植毛の治療法に関して、自毛による植毛ではBランクとしていますが、化学繊維で作られた人工植毛に関しては、過去に多くの有害な報告があることから、Dランクとし、行なわないように勧められることとなっています。

なお、このような日本皮膚科学会による男性型脱毛症診療ガイドラインでは、研究論文を元に、ランク付けをしていて、治療法に於ける推奨度を定めているため、薄毛に悩む人には、治療法を選択する時の指標となり、効果がない努力や無効な治療に時間と労力、そしてお金をかけることが減るメリットがあります。

そして、専門医では、診療ガイドラインに沿った薬を処方してもらえるため、自分ひとりで薄毛に悩む必要がなくなってきています。